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Daytona No.346
¥550
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Daytona No.341
¥550
2020年12月17日発売
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Daytona No.328
¥440
2020年12月17日発売
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セールスプロモーションの実際
¥330
書店の文庫や新書のコーナーで扱っていないことの多い日経文庫。文庫と名乗りながら新書サイズであり、だいたい書架はビジネスの棚なので新品を探すさいは注意が必要。概論を簡単に学ぶことができます。 内容(「BOOK」データベースより) 本書はセールス・プロモーションの基本的な考え方、しくみ、計画や実施のノウハウをわかりやすく解説します。メーカー、流通業者、消費者のそれぞれの間で行われる効果的なプロモーションの種類や内容について説明します。新版化にあたり、ポイントや電子クーポンの活用、クチコミによる情報の拡散など、携帯電話や電子マネー、インターネットやソーシャルメディアの普及で企業のマーケティングがどう変化しているのかについても盛り込みました。チラシ広告と売り場のプロモーションを連動させる方法についても解説。小売業の方にもおすすめの1冊です。
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待場のメディア論
¥220
「街場」シリーズというものがあって、それの第四弾らしい。世相に与するイメージではあるが、その根底に流れるのはエリート主義であり、共産的な思考。暇つぶしにはなるかもしれません。 内容(「BOOK」データベースより) テレビ視聴率の低下、新聞部数の激減、出版の不調―、未曾有の危機の原因はどこにあるのか?「贈与と返礼」の人類学的地平からメディアの社会的存在意義を探り、危機の本質を見極める。内田樹が贈る、マニュアルのない未来を生き抜くすべての人に必要な「知」のレッスン。神戸女学院大学の人気講義を書籍化。
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研究不正 - 科学者の捏造、改竄、盗用
¥440
「リケジョ」という寒い寒い名称のもとになったSTAP細胞の人。あのひとはいったい何だったのか?と、ほとぼりが冷めた後も気になっています。あの事件では人死にも出ているし、忘れ去ってはいけないのではないでしょうか。 本著は、そんな研究不正のさまざまな事例を洋の東西を問わず挙げて解説してくれているものです。すぐばれる嘘をつくヤツ、そんなことをするはずがないと思い込むヤツ、世の中にはいろんなヤツが跳梁跋扈していることがわかります。 内容(「BOOK」データベースより) 科学のすぐれた成果を照らす光は、時として「研究不正」という暗い影を生み落とす。研究費ほしさに、名誉欲にとりつかれ、短期的な成果を求める社会の圧力に屈し…科学者たちが不正に手を染めた背景には、様々なドラマが隠されている。研究不正はなぜ起こり、彼らはいかなる結末を迎えたか。本書は欧米や日本、中韓などを揺るがした不正事例を豊富にとりあげながら、科学のあるべき未来を具体的に提言する。
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サイバラ式
¥220
ああ、なんだか珍奇な人がまた出てきたなあ…と当時は思い、このあと『できるかな』やら『ぼくんち』なども読んだけれど、人は変わっていくものなのね…と実感した著者。 内容(「BOOK」データベースより) 今や誰も止めることも出来ない暴走ダンプカーと化し、全てをなぎ倒して前進を続けるサイバラ先生。しかし、その過去は「むかし太ってた」「友だちが少ない」「マズしい食卓」など思わず目を覆いたくなる苦難のエピソードの連続だった…。デビューから印税生活までの苦闘、そしてギャンブルにまみれていくまでのサイバラを描くパーソナル・エッセイ&コミック集。メルヘン的リアリズムのコミックはサイバラ画の原点。
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表徴の帝国
¥440
偏屈な外国人が東洋の端の人々の暮らしについて、敬意をもって適切な解釈と誤解と分析をおこなった一冊。書いてあることはわかるようなわからないような内容ですが、ときおり挿入される写真、例えばパチンコ屋の写真など着眼点が興味深く、当時の市井の日本人像が見えて面白い。 ロラン バルト (著), Roland Barthes (原名), 宗 左近 (翻訳) 内容(「BOOK」データベースより) 「これはエクリチュールについての本である。日本を使って、わたしが関心を抱くエクリチュールの問題について書いた。日本はわたしに詩的素材を与えてくれたので、それを用いて、表徴についてのわたしの思想を展開したのである」。天ぷら、庭、歌舞伎の女形からパチンコ、学生運動にいたるまで…遠いガラバーニュの国“日本”のさまざまに感嘆しつつも、それらの常識を“零度”に解体、象徴、関係、認識のためのテキストとして読み解き、表現体(エクリチュール)と表徴(シーニュ)についての独自の哲学をあざやかに展開させる。
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本所深川ふしぎ草紙
¥330
『火車』を書いたかと思うと『ブレイブストーリー』も書いてしまい、なんならこのような時代ものも発表する器用な宮部先生。江戸の下町ってこんな感じだったのかしらん、と本筋以外の細かい描写も楽しめる作品です。 内容(「BOOK」データベースより) 近江屋藤兵衛が殺された。下手人は藤兵衛と折り合いの悪かった娘のお美津だという噂が流れたが…。幼い頃お美津に受けた恩義を忘れず、ほのかな思いを抱き続けた職人がことの真相を探る「片葉の芦」。お嬢さんの恋愛成就の願掛けに丑三つ参りを命ぜられた奉公人の娘おりんの出会った怪異の顛末「送り提灯」など深川七不思議を題材に下町人情の世界を描く7編。宮部ワールド時代小説篇。
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幻色江戸ごよみ
¥220
友人に「なにかおもしろい本ないですか?」と無茶ぶりをしたところ、薦めてくれた一冊がこれ。宮部先生のほんはまったく読んだことなかったのですが、いろいろなジャンルの商業小説を書いていることは知っていました。短編オムニバス方式で、グイグイとその世界に引き込まれます。時代小説のシリーズはほかにもたくさんあるようですが、それは読んでいません。 内容(「BOOK」データベースより) 盆市で大工が拾った迷子の男の子。迷子札を頼りに家を訪ねると、父親は火事ですでに亡く、そこにいた子は母と共に行方知れずだが、迷子の子とは違うという…(「まひごのしるべ」)。不器量で大女のお信が、評判の美男子に見そめられた。その理由とは、あら恐ろしや…(「器量のぞみ」)。下町の人情と怪異を四季折々にたどる12編。切なく、心暖まる、ミヤベ・ワールドの新境地!
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だから私は嫌われる
¥220
価値相対主義が跋扈し、その矛盾に気づく人が少数だったような時代。いや、気づいていたけれど発信する手段がなかった時代。芸人という、社会の外側の人間が芸としてそれらを指摘しなければならなかったころのエッセイ。 内容(「BOOK」データベースより) ホント、この国の現状には呆れるね。今度ばかりは、オイラ、腹を括ってガンガン言っちゃうよ。一億平等幻想、自由のハキチガエ、醜い拝金主義…。一体、いつから日本はこんな国に成り下がったんだい?まずなにより自分の身の程を知れってえの。毒舌爽やか、欲ボケした現代社会をメッタ斬り。一読、溜飲が下がること請け合いの必殺たけし節、絶好調。好評シリーズ文庫化第一弾。
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私は世界で嫌われる
¥220
そういえば、たけしさんのことを嫌いな人っているのかな?と思う。興味ない人はいるかもしれないけれど、わざわざ嫌いな人はいない気がする。 内容(「BOOK」データベースより) 映画ってのは、売れればいい映画、なのかい?それとも賞を取ればいいのかい?内容を評価せずに、「素人監督」だの「巨匠」だのと決めつけられちゃ、北野カントクもたまらんよ。ゆがんだ人権思想、不可解な行政機構、あやしいボランティア、放し飼い同然の不良少年…。平和ボケ大国・ニッポンとはおさらばだ。怒りのマグマが世界に噴き出す、圧倒的パワーのシリーズ文庫第四弾。
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たけしの死ぬための生き方
¥220
「たけしの」をつけないと佐藤愛子氏の著書が想起されるタイトル。 ある朝、母親が「あんた!大変なことになったで!」と私をたたき起こし、何かと思えばビートたけし氏がバイクで事故をしたということであった。確かに、私はたけし氏のファンではあったが、わざわざ起こしてまで伝えることか?とも思った。 このように、多かれ少なかれ日本の無関係な人々に大なり小なり影響を及ぼしたたけし氏の事故と、その前後についての感じたことを記した一冊。 内容(「BOOK」データベースより) まさに驚天動地の一報だった。「たけし、バイク事故で重体!」―。九死に一生を得て奇蹟の生還を果たした著者が、死の淵を彷徨いながら探り当てた思索の極みがここにある。事故から療養までの顛末を赤裸に語りつつ、自らの人生観を再検証していく。「人は何で生きるか」と厳しく自問する「哲学問答」の果て、たけしが到達した死生観とは?事故を契機に自己を見つめ直した衝撃の手記。
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悪口の技術
¥220
毒舌というか正論というか、氏がもはや一介の芸人ではなく世界的に見てマトモな人という認識の下では、かつてのような切れ味は望むべくもないのか?という一冊。ちょっとした空き時間のお供にはちょうど良いと思います。 内容(「BOOK」データベースより) アメリカ、中国、北朝鮮。銀行、役人、上司に女房、おまけに息子…。全部向こうが言いたい放題。沈黙は金、じゃない。正しい「罵詈雑言」教えます―。“毒舌の第一人者”が贈る、強力な一冊。会社で、家庭で、また外交でも、どう逆襲すればいいのかを分りやすく解説。売り言葉に買い言葉、きれいに言い返す術、こっそり伝授いたします。これで文句言われっぱなしの方も安心。
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善の研究
¥440
京都の学生だったし、哲学の道なんかも行動範囲だったし、なんだか有名だし読んでみようと思ってその内容に跳ね返された本。そもそも岩波文庫の字体が読みにくさを三割増しにしていると思うのですがいかがでしょうか。 内容(「BOOK」データベースより) 真の実在とは何か、善とは何か、いかに生きるべきか、真の宗教心とは―。主観と客観が分かたれる前の「純粋経験」を手がかりに、人間存在に関する根本の問いを考え抜いた西田幾多郎(1870‐1945)。東洋の伝統を踏まえ、西洋的思考の枠組そのものを問題にした本書は、百年後の今日まで日本の哲学の座標軸であり続ける。
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頂上対談
¥220
対談ものって読みにくいのであまり手にはとらない。また、その性質上仕方がないが、終始お互いを褒めあい持ち上げあう内容に陥りがちであり、別にそんなもの読みたくもないからです。とはいえ、じゃあ殴り合えばいいのかよ!ということでもないので、対談は読まないことにしています。 しかし、本著はあまり対談ものにでない面々がいるので読んでみました。で、まあ、やっぱり対談ものはいいかな…という結論に至りました。 内容(「BOOK」データベースより) 長嶋監督、メジャーに殴りこみ!?石原都知事、アメリカ大統領選出馬!?中田ヒデ、野球に転向か!?―当代随一の“大物”たちが、たけしの前でついつい漏らした、思わぬ「本音」。小沢‐たけし党、連立政権誕生か!?娘・井子、父・たけしの秘密を暴露!?驚天動地、抱腹絶倒、そんなことまで喋っていいの!?ほかに、柳美里、松本人志らとの対談も収録した、全13人との夢の共演集。
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社会は情報化の夢を見る
¥990
『ノイマンの夢・近代の欲望』増補版です。『不平等社会日本』で知られる社会学者の佐藤俊樹による講談社選書メチエ版の増補文庫化。もともとは96年に発表され、その情報化の性質や立ち位置も異なるが故の加筆がなされています。社会学のある程度の下地がないと読みにくいかもしれません。面白い本です。 内容(「BOOK」データベースより) 新しい情報技術が社会を変える!―私たちは何十年もそう語りつづけてきたが、本当に社会は変わったのだろうか?そもそも情報技術と社会とは、どんなかかわり方をしているのだろうか?「情報化社会」という夢の正体を、それを抱き、信じたがる社会のしくみごと解明してみせる快著。大幅増補の新世紀版。
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日本文化論
¥330
いまとなっては珍しくもない論調ではあるが、当時としては斬新だったのかもしれません。比較文明論の参考書として読んでみてはいかがでしょうか。 近代西欧文明は、〈力〉を原理とし、科学技術を武器として世界を制覇した。しかし、20世紀に入り、とくに原水爆の出現いらい、〈力〉の文明は明らかにゆきづまりを見せている。これからの新しい文明創造の原理をどこに認めたらいいのか。著者はそれを日本の精神的文化遺産である仏教思想の中にみ、科学技術偏重の明治以来の教育を批判し、仏教精神を教育にとり入れることを説く。常に新しい思想を展開させる著者の創造的日本文化論。
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嘘つきアーニャの真っ赤な真実
¥660
1960年代に著者がプラハで過ごした体験をメインに語られるエッセイ。なぜそんな時代に東側に居たかというと、どうやら父上が共産主義者の偉い人だった模様。当時の暮らしぶりなども知ることができます。 内容(「BOOK」データベースより) 一九六〇年、プラハ。小学生のマリはソビエト学校で個性的な友だちに囲まれていた。男の見極め方を教えてくれるギリシア人のリッツァ。嘘つきでもみなに愛されているルーマニア人のアーニャ。クラス1の優等生、ユーゴスラビア人のヤスミンカ。それから三十年、激動の東欧で音信が途絶えた三人を捜し当てたマリは、少女時代には知り得なかった真実に出会う!大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。
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仏教用語豆辞典100 パート2
¥330
コメント準備中
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阪急電車
¥220
当時、職場で雇用していた人が「おもしろいですよ」と薦めてくれたので読んでみた作品。短編が連なり、そしてそれらが交錯していく構成。 著者の「お前らこういうのが好きなんだろ?」という声が聞こえてきそうな内容で、たしか映画もヒットしたような記憶があります。 「んなヤツおるか!」と斜に構えてしまううちはまだまだなのではなかろうか。これを心の底から楽しめることが、世の中で生きていくための大切なことなのではないかと思います。 言ってみれば、この作品は社会適応性のリトマス試験紙。 内容(「BOOK」データベースより) 隣に座った女性は、よく行く図書館で見かけるあの人だった…。片道わずか15分のローカル線で起きる小さな奇跡の数々。乗り合わせただけの乗客の人生が少しずつ交差し、やがて希望の物語が紡がれる。恋の始まり、別れの兆し、途中下車―人数分のドラマを乗せた電車はどこまでもは続かない線路を走っていく。ほっこり胸キュンの傑作長篇小説。
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ひとはなぜ服を着るのか
¥110
フランスを源流にする哲学の影響下にあるような「わかりきったことを分解してゴニョゴニョする」本です。それが悪いとかではなくて、哲学とはそういうものなのです。もうしわけないぐらいに本の状態は良くありません。 内容(「BOOK」データベースより) ひとは服なしでは生きられない。流行に巻き込まれずに生きることもできない。流行(モード)という社会の時間と身体の感覚とがせめぎあうその場所で、“わたし”という存在が整形されてゆくのだ。ファッションやモードを素材として、アイデンティティや自分らしさの問題を現象学的視線から分析する。独自の哲学的なモード批評を切り拓いた著者による、ファッション学のスタンダードテキスト。
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戦争論
¥440
コメント準備中
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ネオリベラリズムの精神分析
¥330
コメント準備中
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